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2018.12.04#その他

ピカリと輝く沖大生!⑨接客業に福祉での学びを活かしたい!(福祉文化学科4年次 池村友香さん)

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ピカリと輝く沖大生!⑨

就職、進学へと新たな夢に向かってがんばっている学生を紹介する

『ピカリと輝く沖大生!』企画。

9回目は福祉文化学科4年次の池村友香さんをご紹介します。

池村さんはイオン琉球株式会社から内定をいただいています。福祉文化学科で学んだことを接客業で活かしたいと話す池村さんにお話を伺いました。

Q就職活動はいつ頃からスタートさせたのですか?大変だったことはありましたか?

活動のスタートは遅かったかなと思っています。3年次の11月頃に就職支援課が実施していたイベントに参加して就職活動をスタートさせました。一番大変だったのが履歴書の作成、自己分析についてはかなり時間がかかりました。就職支援課の職員さんのサポートがあり、自分と向き合いながら自分の強みを見極めていった感じです。コツコツと何事にも取り組む姿勢が私の強みだとわかり、それを面接等でアピールしてきました。

Q沖縄大学に入学を決めたポイントは?大学生活はどのようなものでしたか?

高校時代は陽明高校で介護福祉について学んでいましたので、7年間も福祉を専門にしています。沖縄大学へ進学を決めた理由は、先生方との距離が近くその分学びが大きいのではないかと思ったことと奨学金の制度が充実していたことです。社会福祉士になりたくて4年間勉強してきました。学んでいくなかで、福祉の専門職というよりも福祉で学んだことを活かせる仕事に着きたいと接客業を志すようになりました。接客を通して、多くの人と関わる仕事ができればと就職活動では企業選択をしました。願いが叶い、希望のイオン琉球さんに内定をいただいた今は、目標であった社会福祉の国家試験に向け勉強がんばっています。沖縄大学ではすばらしい先生方に出会い、人に寄りそう大切さを学ぶことができとても充実した4年間でした。

Q今後の夢を聞かせてください

福祉という学問は人に寄り添うこと。7年間福祉を学んできたことを活かし、お客様の立場にたち、接客していけたらなと思っています。お客様からどの店よりもイオンが良いと評価いただけるように、最高の接客と店舗づくりを目指していきたいです

イオン琉球では社会貢献活動も充実しているので、その分野にも積極的に活動できたらと考えています。

Q在学生や高校生へメッセージをお願いします

大学4年間は自分をみつめる良い機会だと思います。自分が本当に何になりたいのか、後悔しないように自分と向き合っていってほしいです。

就職活動は早い時期からスタートすることで、多くの情報を得られ、落ち着いて進められると思いますから後輩のみなさんは早い時期からがんばって下さい。

(専門演習d 島村聡先生のゼミに所属する池村さん、現在は社会福祉士国家試験に向けて猛勉強中です。)